特許
J-GLOBAL ID：200903082417082974
テープカセット
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-079308
公開番号（公開出願番号）：特開平6-295553
出願日： 1993年04月06日
公開日（公表日）： 1994年10月21日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、小カセットの蓋解放部材が大カセットとの干渉をなくしてテープダメージなどの生じにくい安全確実な蓋開けを行うことができるテープカセットを提供する事を目的としている。【構成】Lカセット1は、前面蓋4の側面部4dに当接する位置に開放ピン(L)58を設けてこの解放ピン(L)58により蓋解放を行う。同様に、Sカセット31も前面蓋34の左側面部34aの位置に開放ピン(S)57を設けてこの解放ピン(S)57により蓋解放を行う。Lカセット1とSカセット31を装着可能な記録再生装置では、解放ピン(S)57、(L)58共に設ける。この時、解放ピン(S)57の位置は、Lカセット1の下ハーフ3のくぼみ3s部分に位置しているため、下ハーフ3と蓋解放ピン(S)57は干渉することはない。
請求項（抜粋）：
磁気テープを巻回した一対のリールを収納する下ハーフと上ハーフとからなるカセット匡体と、該カセット匡体の前面開口部を覆う回動自在な前面蓋で構成されるテープカセットであって、前記下ハーフの下面部の一部に切り欠きを設け、前記前面蓋が前記切り欠きを覆う様構成された事を特徴とするテープカセット。
IPC (2件)：
G11B 23/087
, G11B 23/087 101
