特許
J-GLOBAL ID:200903082420080524

積層型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377236
公開番号(公開出願番号):特開2005-142028
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】正極および負極のリードへの接続時の箔切れを防止しつつ、充放電に寄与しない部分のサイズを縮小する。【解決手段】積層型電池1は、正極材料が両面に塗布され且つ正極材料の非塗布部分が延出した正極集電体からなる複数の正極と、負極材料が正極材料よりも大面積で両面に塗布され且つ負極材料の非塗布部分が延出した負極集電体からなる複数の負極とを、セパレータを介して交互に積層した電池要素2を有する。正極材料の非塗布部分の先端部は正極リード3に接続され、負極材料の非塗布部分の先端部は負極リード4に接続される。負極の正極材料の塗布部からはみ出した部分のうち負極リード4との接続部側の少なくとも一部は接続部に向けて湾曲し、かつ、正極の、負極リード4との接続部側での正極の端から負極リード4との接続部までの間隔は、正極リード3との接続部側での正極材料の塗布部の端から正極リード3との接続部までの間隔より小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極材料が両面に塗布され且つ前記正極材料の非塗布部分が1辺から延出した正極集電体からなる複数の正極と、負極材料が前記正極材料よりも大面積で両面に塗布され且つ前記負極材料の非塗布部分が1辺から延出した負極集電体からなる複数の負極とを、セパレータを介して交互に積層した電池要素を有し、前記正極材料の非塗布部分の先端部を重ねて正極リードに接続するとともに、前記負極材料の非塗布部分の先端部を重ねて負極リードに接続した積層型電池において、 前記負極の、前記正極材料の塗布部からはみ出した部分のうち、前記負極リードとの接続部側の少なくとも一部が前記接続部に向けて湾曲し、かつ、 前記正極の、前記正極リードとの接続部側での前記正極材料の塗布部の端から前記正極リードとの接続部までの間隔をb、前記負極リードとの接続部側での前記正極の端から前記負極リードとの接続部までの間隔をcとしたとき、 c<b であることを特徴とする積層型電池。
IPC (5件):
H01M10/04 ,  H01M2/02 ,  H01M2/26 ,  H01M4/66 ,  H01M10/40
FI (5件):
H01M10/04 Z ,  H01M2/02 K ,  H01M2/26 A ,  H01M4/66 A ,  H01M10/40 Z
Fターム (46件):
5H011AA03 ,  5H011CC10 ,  5H011DD03 ,  5H011KK01 ,  5H017AA01 ,  5H017AA02 ,  5H017AA03 ,  5H017AS01 ,  5H017BB08 ,  5H017CC01 ,  5H017EE01 ,  5H017EE05 ,  5H017HH03 ,  5H017HH05 ,  5H022AA09 ,  5H022BB02 ,  5H022BB17 ,  5H022BB27 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022EE01 ,  5H022EE04 ,  5H028AA01 ,  5H028AA07 ,  5H028BB03 ,  5H028CC02 ,  5H028CC05 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028CC20 ,  5H028EE01 ,  5H028EE05 ,  5H028HH05 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL08 ,  5H029AM02 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ15 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る