特許
J-GLOBAL ID:200903082420628651

永久磁石電動機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053938
公開番号(公開出願番号):特開2001-245460
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 巻線係数を大きくし銅線の使用量を削減するとともに、トルクを増大し、効率を向上した永久磁石電動機を提供する。【解決手段】 10極の極数を有する永久磁石11を用いたインナ-ロ-タ10と、ステータコア1の継鉄部2から12個の歯3、4を前記ロ-タ10に相対向し突設したステ-タにて構成された永久磁石電動機において、前記12個の歯3、4を3つのグループに分け、各々のグループに、開口部間のピッチを連続した3個の広ピッチの歯3の幅は広くし、残りの1個の狭ピッチの歯4の幅は狭くし、前記広ピッチの歯3に、隣同志は極性が異なるように巻線20を施し、狭ピッチの歯4には巻線20を施さず、前記各々のグループに1相分の巻線20を集中巻により施すことにより、全体として3相巻線を施す。
請求項(抜粋):
10極の極数を有する永久磁石を用いたインナーロータと、12個の歯を有するステータにて構成された永久磁石電動機において、前記ステータの歯を3つのグループに分け、同グループの各々にあっては前記歯の開口部間のピッチを連続した3個の歯の幅は広くし、残りの1個の歯の幅は狭くし、前記広ピッチの歯に、隣同志は極性が異なるように巻線を施し、狭ピッチの歯には巻線を施さず、前記各々のグループに1相分の巻線を施すことにより、全体として3相巻線を施してなることを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 1/16
FI (2件):
H02K 21/14 M ,  H02K 1/16 Z
Fターム (12件):
5H002AA05 ,  5H002AB06 ,  5H002AE07 ,  5H621AA03 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621GA17 ,  5H621GB03 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 集中巻回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034636   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • 集中巻回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034636   出願人:株式会社日立製作所

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