特許
J-GLOBAL ID:200903082422164920

色信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331872
公開番号(公開出願番号):特開平7-193723
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 色信号処理装置において、メモリー量を比較的小さく保ったまま十分な演算精度が得られるようにする。【構成】 分割回路10はR,G,B3入力信号を各々上位ビットと下位ビットのデータ11,14,17に分割する。第1のテーブルメモリー12は上位ビットの3信号すべての組合せに対する出力値を記憶し、3入力信号の上位ビットのデータ11をアドレス信号として入力して出力値13を出力する。第2のテーブルメモリー15は上位ビットで表される信号値に所定のオフセットδ(例えば、δ=2NL/2)を加えた信号値のすべての組合わせに対する出力値を記憶し、3入力信号の上位ビットのデータ14をアドレス信号として入力して出力値16を出力する。補間回路18は第1のテーブルメモリーの出力値13と第2のテーブルメモリーの出力値16および下位ビットデータ17とに基づき、最終出力信号19を出力する。
請求項(抜粋):
3つのデジタル色分解信号を入力し、該3つのデジタル色分解信号の信号値で決まる新たな信号値を出力する色信号処理装置において、入力した前記3つのデジタル色分解信号を各々上位ビットと下位ビットのデータに分割する分割手段、分割された前記上位ビットをアドレス信号として入力して該上位ビットの3信号すべての組み合わせに対する出力値をあらかじめ記憶する第1のメモリー手段、分割された前記上位ビットをアドレス信号として入力して該上位ビットで表される信号値に所定のオフセットを加えた信号値のすべての組み合わせに対する出力値をあらかじめ記憶する第2のメモリー手段、前記第1のメモリー手段の出力値と前記第2のメモリー手段の出力値と分割された前記下位ビットのデータとに基づき最終出力信号として前記新たな信号値を求める補間手段とを具備したことを特徴とする色信号処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/60 ,  G03G 15/01 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/46
FI (5件):
H04N 1/40 D ,  G06F 15/66 N ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/46 Z

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