特許
J-GLOBAL ID:200903082425536356

分散交換のための通話処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328337
公開番号(公開出願番号):特開平6-113008
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 分散交換におけるモジュール内通話の割合を増加する。【構成】 本システムは、交換モジュール13000における複数の分散交換手段と、交換モジュール間の接続を行う通信モジュール12000及びこれを管理、制御する管理モジュール14000の中央交換手段から成る。処理方法は、分散交換手段の1つと関連する始端ポートからグループの1つへ通話処理を行い、この通話に応答して、そのグループのメンバーで現在利用できる1つの分散交換手段と関連するポートの存否を判定し、肯定ならそのポートは通話に割当て、否ならそのグループメンバーで現在利用できる分散交換手段のうちの他のポートの存否を判定する。肯定ならそのポートを割当てる。交換モジュール内の処理はメモリ30が行い、交換モジュール間の接続等はメモリ10,20が制御する。
請求項(抜粋):
複数の多重ポート捜線体グループを有する複数のポートの間に交換接続を提供するための交換システムにおいて、前記交換システムが、各々が前記ポートの対応するサブセットと関連し、且つ、前記ポートの対応するサブセットへの交換接続及びそのサブセットへの交換接続を提供する複数の分散交換手段と、前記分散交換手段中に交換接続を提供するための中央交換手段とを有し、前記分散交換手段のうちの一つと関連する前記ポートのうちの発信側ポートから前記多重ポート捜線体グループのうちの一つへの通話を処理する方法において、A)前記通話に応じて、前記一つの多重ポート捜線体グループのメンバーであり、また現在利用できる前記一つの分散交換手段と関連しているポートが有るか否かを判定するステップと、B)前記ステップA)でのポートの判定に基づいて、前記ステップA)で判定された前記ポートを前記通話に割り当てるステップと、C)前記ステップA)でのポートの判定に基づいて、前記一つの多重ポート捜線体グループのメンバーであり、また現在利用できる前記一つの分散交換手段と関連している別のポートが有るか否かを判定するステップと、D)前記ステップC)でのポートの判定に基づいて、前記ステップC)で判定された前記ポートを前記通話に割り当てるステップ、とを有することを特徴とする、分散交換のための通話処理方法。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04Q 11/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-072293
  • 特開昭62-181596

前のページに戻る