特許
J-GLOBAL ID:200903082425682999

トランスコーディング方法およびトランスコーディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016277
公開番号(公開出願番号):特開2002-223443
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 MPEG規格等に準拠した符号化データのビットレートの変換を行うトランスコーディングにおいて、できるだけ画質を落とすことなく効率的にビットを割り当てることができるようにする。【解決手段】 第1符号化データを一時記憶する入力符号化データバッファ2と、逆量子化変換を行う逆量子化部4と、逆量子化変換されたデータを新たな量子化スケール(NEW Q-scale)を用いて再量子化する量子化部5と、第1符号化データからIピクチャのDCT係数のDC成分差分値を検出するDCT・DC差分検出器8と、差分値に基づいて人間が注目しやすい注目領域を抽出するDC差分マッピング部9およびエッジMBA計算器10と、注目領域の抽出結果と当該データが属するスライスの画面上の位置とに応じて新たな量子化スケール(NEW Q-scale)を決定するレートコントローラ1とを備えている。
請求項(抜粋):
動画像を構成する複数のピクチャから量子化を含む符号化処理により得られた第1符号化データを、第2符号化データに変換するトランスコーディング方法であって、各ピクチャを構成する複数のスライスに含まれるマクロブロックの各々に対応する第1符号化データに対して、前記量子化に対応する逆量子化を施すステップと、前記各マクロブロックに対応する前記逆量子化が施された後のデータに対し、前記各マクロブロックが属するスライスに応じた再量子化スケールを用いて再量子化を施して前記第2符号化データを生成するステップとを具備することを特徴とするトランスコーディング方法。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H03M 7/30 A ,  H04N 7/133 Z
Fターム (33件):
5C059KK41 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RC14 ,  5C059RC22 ,  5C059SS06 ,  5C059TA46 ,  5C059TB07 ,  5C059TC04 ,  5C059TC20 ,  5C059TC32 ,  5C059TC34 ,  5C059TC37 ,  5C059TD05 ,  5C059TD08 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5J064AA02 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BB11 ,  5J064BC02 ,  5J064BC16

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