特許
J-GLOBAL ID:200903082425689276

結晶質触媒による気相フッ素化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306172
公開番号(公開出願番号):特開平7-206728
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【構成】 酸化クロム、又はクロム及び少なくとも一つの他の触媒的に活性な金属の酸化物を基材とするバルク又は担持触媒の存在下に、フッ化水素酸により飽和ハロゲン化脂肪族炭化水素を気相接触フッ素化する方法において、酸化物の主要部分が結晶状態にあり、しかもバルク触媒の場合にはその比表面積がHFによる活性化後において少なくとも8 m2/gに等しいことを特徴とする方法。【効果】 本発明によるクロム基結晶質触媒は、飽和ハロゲン化脂肪族炭化水素の気相接触フッ素化に対して良好な活性を示し、また、熱衝撃に影響されにくく、しかも気相接触フッ素化中に、ほとんどフッ素化されないので、気相接触フッ素化中に水の生成による工具の腐食の危険を回避することができる。
請求項(抜粋):
酸化クロム、又はクロム及び少なくとも一つの他の触媒的に活性な金属の酸化物を基材とするバルク又は担持触媒の存在下に、フッ化水素酸により飽和ハロゲン化脂肪族炭化水素を気相接触フッ素化する方法において、酸化物の主要部分が結晶状態にあり、しかもバルク触媒の場合にはその比表面積がHFによる活性化後において少なくとも8 m2/gに等しいことを特徴とする方法。
IPC (6件):
C07C 19/08 ,  B01J 23/26 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/86 ,  C07C 17/20 ,  C07B 61/00 300

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