特許
J-GLOBAL ID:200903082426998817

瓜類検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292660
公開番号(公開出願番号):特開平7-128233
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 瓜類の中を通過した光を計測して、非破壊的に、瓜類の糖度等の味覚に関する情報の計測を行うことができるようにする。【構成】 パレット12に載せられた瓜類11の搬送経路の途中に遮光室15を設ける。入口の戸13を開けて第1のコンベア16により瓜類11を遮光室15内に導入し、ソレノイド23、24によりパレット12を停止させ、計測装置によって瓜類11の糖度等の計測を行う。計測装置は、瓜類11に対して光を投光する投光器と瓜類11の中の少なくとも一部を通過した光を検出する受光器とを有し、受光器の検出出力を用いて瓜類の味覚に関する情報を計測する。
請求項(抜粋):
瓜類の搬送経路の途中に設けられ、瓜類が通過する際に開閉する入口と出口を有し、この入口と出口を閉じた際には外部の光を遮断する遮光室と、この遮光室内に設けられ、瓜類に対して光を投光する投光器と瓜類の中の少なくとも一部を通過した光を検出する受光器とを有し、受光器の検出出力を用いて瓜類の味覚に関する情報を計測する計測装置と、瓜類を搬送し、入口から遮光室内に導入する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段によって遮光室内に導入された瓜類を、入口から出口へ搬送する第2の搬送手段と、前記計測装置による計測の際に、第2の搬送手段によって遮光室内を搬送される瓜類を、計測装置による計測が可能な位置に一時的に停止させる停止手段とを具備することを特徴とする瓜類検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/49 ,  A01G 7/00

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