特許
J-GLOBAL ID:200903082427018220

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039991
公開番号(公開出願番号):特開平9-236276
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 空調機内配設の羽根車から熱交換器のフィンに対し迎角をもって流入する空気の干渉音の低減。【解決手段】 フィンチューブ型熱交換器と羽根車との最小隙間で送風機側の面上の点をA、羽根車周辺部と回転軸Oと点Aを結ぶ直線OAとの交点をP、整流部材端部4aが、距離APの25〜90%の距離の熱交換器に密着する点をB、整流部材端部4bが熱交換器に密着する点をFとするとき、整流部材の上流側端部と下流側端部を結ぶ長さが羽根車の直径φDの20〜50%である直線4a-4b上から点4aを中心に直線4a-4bの長さ以下かつ50%以上の長さを持つ直線を、角度β°=3-20°回転させた直線4a-Eと、点E、4bを結ぶ直線または直線4a-Eに接しかつ点Fにおいてフィンとの角度が上流側に90°以下の接線を有する円弧E-4bにより形成された整流部を点B、Fで熱交換器に密着するよう配設する。
請求項(抜粋):
フィンを設けた熱交換器と、この熱交換器のフィンに対し迎角をもって流入するような吹き出し流を有する送風機とを備えた空気調和機において、熱交換器と送風機との最小隙間付近に設けられ、前記熱交換器から送風機方向に凸となるように形成され、この凸部分で前記熱交換器から離れる板状部材であって、かつこの板状部材に通風口を有する整流部材と、この整流部材の前記最小隙間部分より送風機から吹き出された空気の上流側および下流側に延長した部分であって、前記熱交換器に近接して配置された整流部材の両側の端部と、を設けたことを特徴とする空気調和機
IPC (3件):
F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00 306 ,  F24F 13/08
FI (3件):
F24F 1/00 401 D ,  F24F 1/00 306 ,  F24F 13/08 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 熱交換ユニツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314133   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭61-107019
  • 特開平2-143035
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