特許
J-GLOBAL ID:200903082429704580

誘導電動機の巻線劣化監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063165
公開番号(公開出願番号):特開平5-268719
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【構成】巻線温度演算回路11では、運転状態監視回路10に格納されている運転状態と各検出器で検出された負荷電流,周囲温度,実巻線温度により精度の高い演算を可能とし、外部入力装置15より運転状態を入力し、予測巻線温度を演算する。熱的劣化状態予測回路12では、運転状態監視回路10に格納されている情報と巻線温度により、熱的疲労度合を演算し、知識データベース16により劣化状態,余寿命,保守時期を予測する。起動優先順位決定回路14ではその余寿命を比較し、起動優先順位を決定する。【効果】運転員の電動機に対する運転,保守支援が可能となり、適切な運転管理ができる。
請求項(抜粋):
電子計算機等の記憶,演算制御装置,表示回路,画面表示装置,外部入力装置及び知識データベースにより構成され、電動機の巻線温度,周囲温度,起動運転状態を入力することにより、巻線温度を演算し、表示できる装置を含むことを特徴とする誘導電動機の巻線劣化監視装置。
IPC (2件):
H02H 7/085 ,  G01R 31/34

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