特許
J-GLOBAL ID:200903082430956231

パラメトリックリフレクティブ技術を用いたRFIDシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 正林 真之 ,  高岡 亮一 ,  林 一好 ,  加藤 清志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-534566
公開番号(公開出願番号):特表2008-503759
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】無線周波数アンテナを用いて情報を符号化および復号するシステムおよび方法を提供すること。【解決手段】本RFIDシステム10は、少なくとも一つ以上のインテロゲータ装置とRFIDデータタグを備える。RFIDデータタグは、基板または物体に直接形成された複数のアンテナ素子を有する。アンテナ素子は、配向と、偏波および位相情報を提供する寸法とを有しており、この情報はRFIDタグ200の符号化された情報を表している。インテロゲータ装置は領域をスキャンし、レーダーイメージング技術を用いてスキャン領域の画像を生成する。この装置は、データタグのアンテナ素子から再放射されたRF信号を受信する。データタグは画像に表されることが好ましい。再放射されたRF信号は、各アンテナ素子の偏波および位相情報を含むことが好ましく、この情報からRFデータタグ200の情報を復号するため、レーダー信号イメージングアルゴリズムを用いる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定の偏波でスキャン領域に電磁放射波を放射するステップと、 アンテナ素子を有した前記スキャン領域のRFデータタグが、偏波パラメータおよび位相パラメータで電磁放射波を再放射すると、前記再放射された電磁放射波を受信するステップと、 前記受信した電磁放射波から前記アンテナ素子の前記偏波パラメータおよび位相パラメータを決定するステップと、 前記偏波パラメータおよび位相パラメータを前記RFデータタグに符号化された情報を表すデータに変換するステップと、を有することを特徴とするRFデータタグに保存されたデータを読み取る方法。
IPC (5件):
G01S 13/74 ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/89
FI (5件):
G01S13/74 ,  H04B1/59 ,  H04B5/02 ,  G01S7/03 D ,  G01S13/89
Fターム (23件):
5J070AB21 ,  5J070AB24 ,  5J070AC03 ,  5J070AC13 ,  5J070AD08 ,  5J070AD14 ,  5J070AF02 ,  5J070AG07 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070BC05 ,  5J070BC06 ,  5J070BC12 ,  5J070BC13 ,  5J070BC32 ,  5J070BC33 ,  5J070BE01 ,  5K012AA03 ,  5K012AB05 ,  5K012AC01 ,  5K012BA09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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