特許
J-GLOBAL ID:200903082433105070
交直変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-148663
公開番号(公開出願番号):特開平5-336798
出願日: 1991年06月20日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 入力電流を制御して電源力率を改善する交直変換装置において、インンバータを介して、モータを駆動するとき、電圧・電流の過不足を起こさず、急加速・急減速ができる交直変換器を得る。【構成】 入力電流を制御して電源力率を改善する整流回路3にインバータ5aとモータ5bを接続した交直変換装置において、電流検出器11aにてモータ相電流を検出し、線間電圧と検出電流からモータ力率を演算する。そのモータ力率でモータを加減速すると同時に整流回路3の出力電圧も上下させ過不足する電圧を補正するようにしたモータ速度制御回路12を設けた構成とした。
請求項(抜粋):
入力交流電圧の位相を検出する位相検出手段、この位相検出手段に接続された入力力率制御回路を設け、入力電流を制御して電源力率を改善するとともに、直流出力電圧を制御する交直変換装置において、相電流を検出する電流検出器と、検出した値に含まれるノイズを除去するローパスフィルタとから成る相電流検出回路と、力率検出器、第1加算器、この第1加算器の出力により制御回路のモータの加減速に必要な出力電圧を演算する電圧指令演算回路及びこの電圧指令演算回路からの電圧力を加算する第2加算器より構成されるモータ速度制御回路を備え、モータを加減速する場合に過不足となる整流回路の出力電圧を、上記速度制御回路から求め、モータを加減速する場合に整流回路の出力電圧が過不足しないようにあらかじめ補正値を加えた出力電圧指令を上記入力力率制御回路にフィードバックさせるようにしたことを特徴とする交直変換装置。
IPC (2件):
H02P 7/63 302
, G05F 1/70
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