特許
J-GLOBAL ID:200903082434153745

スイッチング電源装置およびビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182035
公開番号(公開出願番号):特開平11-027940
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 疑似共振型のスイッチング電源装置において、負荷の軽重に拘わらず、スイッチング素子での損失を確実に抑える。【解決手段】 直流電源12の1対の出力端子に変圧器13Aの1次巻線13pと共振用コンデンサ15とを直列接続し、このコンデンサに並列にドレインとソースを接続した電界効果トランジスタ(FET)14のゲートに駆動処理部40のPWM回路44からスイッチングパルスPdvを供給する。マイクロコンピュータ41は、分圧器19と電圧比較回路46により、共振用コンデンサの端子電圧が所定値以下になったことを検出して、FETでの損失を低く抑えるタイミングで、パルスPdvを出力するように、PWM回路を制御する。
請求項(抜粋):
1次巻線の一端が直流電源の一方の出力端子に接続されると共に、上記1次巻線の他端がコンデンサを介して上記直流電源の他方の出力端子に接続された変圧器と、上記コンデンサに並列に第1および第2の電極が接続された半導体素子と、この半導体素子の制御電極に上記第1および第2の電極の間を導通状態および非導通状態に切り換えるスイッチングパルスを供給するパルス発生手段と、上記コンデンサの端子電圧を検出する電圧検出手段と、を備えると共に、上記変圧器の2次巻線から負荷に供給される整流出力に基づいて上記スイッチングパルスのパルス率をプログラム制御するパルス率制御手段と、上記電圧検出手段の検出出力に基づいて、上記パルス発生手段のスイッチングパルス発生のタイミングを制御するタイミング制御手段とを含むマイクロコンピュータとを備えるスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  G11B 31/00 523
FI (3件):
H02M 3/28 Q ,  H02M 3/28 N ,  G11B 31/00 523 Z

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