特許
J-GLOBAL ID:200903082437114929

過電流保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276567
公開番号(公開出願番号):特開平9-098534
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【解決手段】 プリント配線基板20上に抵抗22、コンデンサ25及びツェナーダイオード24を実装して近接スイッチAの電源入力部を構成する。電源入力部を構成する配線パターン40のうち抵抗22と直列の関係にある部分を抵抗22の下面を通過するように配線してヒューズ部47を形成する。近接スイッチAに無負荷状態で電源を正負逆に接続して抵抗22に過電流が流れると、抵抗22が発熱して配線パターン40のヒューズ部47を溶断し、電源入力部を断路する。【効果】 抵抗に過電流が流れてもヒューズ部が溶断することによって抵抗の発火を防止することができる。簡単で安価な構造により抵抗の発火や、周囲への延焼等を防止できる。
請求項(抜粋):
基板上に形成された配線パターンと基板上に実装された抵抗とを含む電源入力部に流れる過電流を遮断する過電流時の保護構造であって、前記配線パターンの一部を、前記抵抗に過電流が流れた時の熱で溶断するよう前記抵抗の近傍に配置したことを特徴とする過電流保護構造。
IPC (3件):
H02H 3/08 ,  H01H 35/00 ,  H01H 36/00 301
FI (3件):
H02H 3/08 P ,  H01H 35/00 A ,  H01H 36/00 301 A

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