特許
J-GLOBAL ID:200903082437255379

像担持体のクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078940
公開番号(公開出願番号):特開平5-241484
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 画像濃度の低下や画像濃度ムラ等のない画像品質を安定して得られる像担持体のクリーニング方法を提供する。【構成】 感光体ドラム1面上に残留しているトナーは、感光体ドラム1面上を摺擦しているファーブラシ8aによって除去され、バイアスローラ8b上に移動し、スクレーバ8cによってトナー溜り8dに回収される。このとき、バイアスローラ8bに、対向する感光体ドラム1面の電位の極性と同極性の電圧を印加する。また、クリーニング前帯電器10により、上記クリーニング工程の前の感光体ドラム1面に対して、帯電電位の極性と同極性のコロナ放電を行なうこともできる。さらに、上記クリーニング工程の後、残留トナーを除去した感光体ドラム1面上に、光除電器11による除電光の照射を行なうこともできる。
請求項(抜粋):
帯電工程と像露光工程と現像工程と転写工程とを経た後の像担持体面上のトナーを、対向する該像担持体面の電位の極性と同極性の電位を有する該クリーニング部材を用いて除去するクリーニング工程を有することを特徴とする像担持体のクリーニング方法。
IPC (3件):
G03G 21/00 112 ,  G03G 21/00 301 ,  G03G 21/00 307

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