特許
J-GLOBAL ID:200903082437308839

テレビドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346622
公開番号(公開出願番号):特開2006-157622
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】環境問題に影響を与え難い単体半導体の光センサを使用して被写体の照度検出を行うとともに、この照度検出機能と照明駆動制御機能とを独立させて設け、補助照明灯の条件設定に高い自由度を持たせる。 【解決手段】環境問題に影響を与え難い単体半導体であるフォトトランジスタ、フォトダイオードおよび太陽電池から選ばれた1つを使用して玄関子機の光センサ102を構成し、この光センサにて検出された照度に応じて被写体の照度を検出部1cにて検出するとともに、光センサが備えられた検出部から構成される照度照明機能と被写体の照度を確保するために点灯される補助照明灯103、当該補助照明灯を駆動させるための補助照明駆動回路1d、当該補助照明駆動回路を制御するための制御部1eから構成される照明駆動制御機能とを独立して設けることにより、制御部は、検出部からの出力、補助照明灯の点灯、消灯、点灯時、消灯時および点灯時間等の自由度が高い条件をもとに、補助照明駆動回路を介して補助照明灯を点灯制御し被写体の照度を確保する。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
カメラ(101)を有する玄関子機(1)と、前記玄関子機に接続されるモニタ(200)を有する居室親機(2)と、前記カメラにて撮像される被写体の照度を検出するため単体半導体であるフォトトランジスタ、フォトダイオードおよび太陽電池から選ばれた1つを使用する光センサ(102)と、前記光センサにて検出された照度に応じて前記被写体の照度を検出するための検出部(1c)と、前記光センサにて検出された照度に応じて前記被写体の照度を確保するため補助照明駆動回路(1d)を介して点灯される補助照明灯(103)とを備え、前記玄関子機のカメラにて撮像された映像を前記居室親機のモニタに出画するとともに、前記映像を視認しながら前記玄関子機および前記居室親機の間で通話を行うテレビドアホン装置であって、 前記検出部からの出力、前記補助照明灯の点灯、消灯、点灯時、消灯時および点灯時間等の条件で前記補助照明灯を前記補助照明駆動回路を介して制御するための制御部(1e)を設けたことを特徴とするテレビドアホン装置。
IPC (1件):
H04N 7/18
FI (1件):
H04N7/18 H
Fターム (3件):
5C054CE14 ,  5C054EA01 ,  5C054HA22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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