特許
J-GLOBAL ID:200903082438038800

セキュリティ装置及びセキュリティ実現方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243879
公開番号(公開出願番号):特開平9-297735
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】利用者が他人に掏り替わることによる不正利用を防止し、また、サービス利用中に他人による不正利用を防止する。【解決手段】状況検出部1によってサービスの検出を受ける利用者を識別すると共に、利用者がサービス利用可能な状況にあるか否か、利用者以外の他の人物によって当該サービスのセキュリティを侵害している状況にあるか否かを検出する。この検出結果に応じて、サービス提供許可部2はサービス提供部3に対するサービスの開始/中断/中断解除/終了の制御を行う。この場合、サービス利用圏内における利用者が特定されたときにサービスの提供を開始し、サービス提供中にサービス利用可能でない状況が検出された場合には当該サービスの提供を終了し、サービス提供中にセキュリティが侵害されている状況が検出された場合にはその侵害状況が解除されるまでの間、当該サービスの提供を中断する。
請求項(抜粋):
サービスの提供を受ける利用者を識別する人物識別手段と、上記利用者がサービス利用可能な状況にあるか否かを検出する利用可能状況検出手段と、上記利用者以外の人物が上記サービスの利用圏内に侵入したことにより上記サービスのセキュリティが侵害されている状況にあるか否かを検出する侵害状況検出手段と、上記人物識別手段によって利用者が認識された場合に、上記サービスの提供を開始し、そのサービス提供中に上記利用可能状況検出手段によってサービス利用可能外の状況が検出された場合、あるいは、上記侵害状況検出手段によってセキュリティが侵害されている状況が検出された場合の少なくとも一方の状況のときに上記サービスの提供を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするセキュリティ装置。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 11/00 340 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G06F 15/00 330 F ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 11/00 340 ,  G06F 15/62 465 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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