特許
J-GLOBAL ID:200903082438453050

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200210
公開番号(公開出願番号):特開平5-300967
出願日: 1985年07月04日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 特別遊技状態の発生確率が把握し易く、この確率を障害釘により調整でき、パチンコ機毎の出玉率を所望範囲内に設定可能なパチンコ機を提供するのである。【構成】 電気的制御装置60の制御により、補助遊技手段12における特定遊技結果により第1制御状態から第2制御状態に移行し、第2制御状態において特別入賞作用流路58に入った遊技球に基づく検出出力により特別入賞口手段33を開成駆動して、予め定められた条件で遊技する第3制御状態に移行し、上記条件の下で遊技して再び第2制御状態に復帰し、この第2制御状態で補助遊技手段12が再度特定の遊技結果を成立した場合に第2制御状態を第1制御状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
打球発射部から遊技盤表面の遊技領域内に発射した遊技球が該遊技領域内に設定してある入賞領域内に入った場合に所定の入賞利益を遊技者に与えるパチンコ機において、上記遊技領域内には特定入賞流路と、特別入賞作用流路と、上記特定入賞流路に入った遊技球によって新たな遊技状態を生じさせるように構成した補助遊技手段と、入賞の機会を増大する特別入賞流路に一時的に開成する特別入賞口手段とを設け、上記補助遊技手段には特定入賞流路から流入した遊技球の流下方向を所定の率に近い値で補助的に誘導する誘導手段と、該誘導手段からの遊技球を分別して特定遊技結果を生じさせる分別手段とを設け、制御手段の制御の下で、上記補助遊技手段における特定遊技結果により第1制御状態から第2制御状態に移行し、この第2制御状態において前記特別入賞作用流路に入った遊技球にもとづく検出出力により前記特別入賞口手段を開成駆動して、予め定められた条件で遊技する第3制御状態に移行し、上記条件の下で遊技して再び第2制御状態に復帰し、この第2制御状態で上記補助遊技手段が再度特定の遊技結果を成立した場合に上記第2制御状態を上記第1制御状態に復帰させるようにしたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-112571

前のページに戻る