特許
J-GLOBAL ID:200903082440019635
コンバータ回路および電動射出成形機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078253
公開番号(公開出願番号):特開平7-288979
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 突入電流防止用抵抗と回生電力消費用抵抗として用いる抵抗の種類と数を低減できるコンバータ回路を提供する。【構成】 三相交流の投入時にはマグネットコンタクタA1は開状態であり、抵抗R1と抵抗R2の直列回路が突入電流防止用抵抗となって、コンデンサCを充電する。遅延回路A2は、突入電流が流れなくなる時間が経過すると、マグネットコンタクタA1を閉じる。一方、過電圧検出回路B1は、過電圧を検出すると、スイッチング素子B2をオンにする。そこで、抵抗R1と抵抗R2の並列回路がコンデンサCに並列に接続された状態となる。これにより、サーボモータMからの過剰な回生電力が抵抗R1と抵抗R2の並列回路で消費され、電圧上昇が防止される。【効果】 小型化,信頼性向上を図ることが出来る。
請求項(抜粋):
交流を直流に変換する整流回路と、その整流回路の出力および負荷側からの回生電力により充電されるコンデンサと、前記整流回路による充電開始時には突入電流防止用抵抗を介して前記コンデンサを充電し所定時間経過後には前記突入電流防止用抵抗を介さずに前記コンデンサを充電する整流回路側充電電流制御回路と、前記回生電力による充電時に前記コンデンサの充電電圧の過電圧を検出すると前記回生電力を回生電力消費用抵抗に消費させる過電圧防止回路とを有するコンバータ回路において、前記突入電流防止用抵抗と前記回生電力消費用抵抗の各々の一部または全部の機能を共用抵抗により兼用させたことを特徴とするコンバータ回路。
IPC (6件):
H02M 7/06
, G05F 1/10 304
, G05F 1/10
, H02M 7/48
, H02P 3/18 101
, H02P 7/63 302
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