特許
J-GLOBAL ID:200903082442092844

懸垂カルバメート基を有するカルバメート官能性ポリエステル重合体またはオリゴマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333800
公開番号(公開出願番号):特開平8-231695
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 すぐれた硬化性能を塗料にもたらす塗料成分としての懸垂カルバメート基を有するポリエステル重合体またはオリゴマーを製造する。【解決手段】 少なくとも1つの懸垂カルバメート基を有するポリオールおよびポリ酸よりなる混合物を反応させて懸垂カルバメート基を有するポリエステルを形成させることよりなり、該ポリオールは、多数の環状カーボネート基を有する化合物とアンモニア、水酸化アンモニウムまたは第1級アミンとを反応させて、環状カーボネート基を開環して少なくとも1つの懸垂カルバメート基を有するポリオールを形成させることによって製造されるか、またはヒドロキシアルキル環状カーボネートとアンモニア、水酸化アンモニウムまたは第1アミンとを反応させて懸垂カルバメート基を有するポリオールを形成させることによって製造されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの懸垂カルバメート基を有するポリオールおよびポリ酸よりなる混合物を反応させて懸垂カルバメート基を有するポリエステルを形成することよりなり、該ポリオールを、複数の環状カーボネート基を有する化合物とアンモニア、水酸化アンモニウムまたは第1アミンとを反応させて、該環状カーボネート基を開環して少なくとも1つの懸垂カルバメート基を有するポリオールを形成させることによって製造するか、またはヒドロキシアルキル環状カーボネートとアンモニア、水酸化アンモニウムまたは第1アミンとを反応させて懸垂カルバメート基を有するポリオールを形成させることによって製造することを特徴とする、懸垂カルバメート基を有するポリエステルの製造法。
IPC (2件):
C08G 63/685 NNN ,  C09D167/00 PLB
FI (2件):
C08G 63/685 NNN ,  C09D167/00 PLB

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