特許
J-GLOBAL ID:200903082442400743
イメージ・スキャナ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073420
公開番号(公開出願番号):特開2004-282561
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ピンぼけ状態が生じないようにすること。【解決手段】透明ガラス板2上に原稿Gを載せ、読取指令信号に基づいてキャリッジ6を移動させて撮像素子7により原稿Gの記事を読み取るようにしたイメージ・スキャナにおいて、前記透明ガラス板2の横幅L1を筐体1の開口部1aの横幅L2よりも小さく設定することにより該透明ガラス板2の両側縁と開口部の両側縁との間に左右一対の隙間αが形成され、ガイドシャフト4に沿って移動可能なキャリッジ6の両端から上方に延びて前記各隙間αに挿通した左右一対のアーム10にガイドローラ11が設けられ、その各ガイドローラ11を透明ガラス板2の上面2aに当接させることにより前記キャリッジ6が透明ガラス板2に移動可能に吊持され、原稿位置決め枠3により前記各隙間αが塞がれている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
筐体の上面に開設した開口部内に該開口部と同じ大きさの透明ガラス板が配置されると共に、該筐体の上面外周縁に平面視略ロ字状原稿位置決め枠が嵌合され、前記筐体の底面に敷設したガイドシャフト及びガイドレールにキャリッジを移動可能に取り付けることにより該キャリッジが前記透明ガラスから離間され、前記キャリッジに設けた撮像素子の焦点を前記透明ガラス板の上面に一致するように調整しており、透明ガラス板上に原稿を載せ、読取指令信号に基づいてキャリッジを移動させて撮像素子により原稿の記事を読み取るようにしたイメージ・スキャナにおいて、前記透明ガラス板の横幅を筐体の開口部の横幅よりも小さく設定することにより該透明ガラス板の両側縁と開口部の両側縁との間に左右一対の隙間が形成され、前記ガイドレールを省略し、前記ガイドシャフトに沿って移動可能なキャリッジの両端から上方に延びて前記各隙間に挿通した左右一対のアームにガイドローラが設けられ、その各ガイドローラを透明ガラス板の上面に当接させることにより前記キャリッジが透明ガラス板に移動可能に吊持され、前記原稿位置決め枠により前記各隙間が塞がれていることを特徴とするイメージ・スキャナ。
IPC (4件):
H04N1/04
, G03B27/50
, H04N1/10
, H04N1/107
FI (3件):
H04N1/04 105
, G03B27/50 A
, H04N1/10
Fターム (15件):
2H108AA01
, 2H108CB01
, 2H108EA41
, 2H108EA44
, 2H108FB91
, 2H108HA00
, 5C072AA01
, 5C072BA13
, 5C072BA15
, 5C072EA04
, 5C072LA02
, 5C072LA08
, 5C072MA05
, 5C072MB01
, 5C072MB04
前のページに戻る