特許
J-GLOBAL ID:200903082443536959
端面溶接性に優れる積層鉄心用電磁鋼板
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062040
公開番号(公開出願番号):特開平6-271997
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【構成】 電磁鋼板の表面凹凸を、鋼板表面の3次元表面粗さが、中心面平均粗さSRa で 0.5μm 以下、最大高さSRmax が 0.1〜2.0 μm を満足し、かつ各凹部につき、負荷曲線で深さ方向落差が最も大きい点(切断断面積率が0%又は 100%の点を除く負荷曲線の微分係数が最小である点)を中心として切断面面積率がそれぞれ±10%異なる2点間における高さ方向の差がSRmax の50%以上を満足する、表面性状に調整する。【効果】 従来、両立が困難とされた溶接性と打抜性が併せて得られる。
請求項(抜粋):
圧延ロールによって表面凹凸を調整した電磁鋼板であって、鋼板表面の3次元表面粗さが、中心面平均粗さSRa で 0.5μm 以下、最大高さSRmax が 0.1〜2.0 μm でかつ、各凹部につき、負荷曲線で深さ方向落差が最も大きい点(切断断面積率が0%又は 100%の点を除く負荷曲線の微分係数が最小である点)を中心として切断面面積率がそれぞれ±10%異なる2点間における高さ方向の差がSRmax の50%以上、を満足することを特徴とする端面溶接性に優れる積層鉄心用電磁鋼板。
IPC (2件):
C22C 38/00 303
, H01F 27/245
引用特許:
前のページに戻る