特許
J-GLOBAL ID:200903082443571274

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280279
公開番号(公開出願番号):特開平8-135842
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は、流量制御が不安定となって圧力脈動が生じ、それにともない脈動音が生じても、この脈動音を効率よく吸収減衰させ、静粛運転を得る弁装置を提供する。【構成】チャンバ室Rを備えた弁本体20、チャンバ室に進退自在に設けられる弁体31、整流路33を備えチャンバ室に設けられる弁座32、弁座整流路と連通するよう弁本体に設けられる第1の接続管Pa、チャンバ室に連通するよう弁本体に設けられる第2の接続管Pbを具備し、上記構成部品のうちの少なくとも1つの構成部品、たとえば弁座に消音室Sを設け、この消音室と、弁本体のチャンバ室と弁座の整流路および第1,第2の接続管流路のいずれか、たとえば弁本体のチャンバ室に連通する連通路Yを設けた。
請求項(抜粋):
チャンバ室を備えた弁本体と、この弁本体の上記チャンバ室に進退自在に突設される弁体と、この弁体と対向する部位の上記弁本体に設けられ整流路を備えた弁座と、上記弁本体に接続され上記チャンバ室に連通する流路を備えた第1の接続管と、上記弁本体に接続され上記弁座の整流路と連通する第2の接続管とを具備した弁装置において、上記構成部品のうちの少なくとも1つの構成部品に設けられる消音室と、この消音室と、弁本体のチャンバ室と弁座の整流路および第1,第2の接続管流路とのいずれかに連通する連通路とを具備したことを特徴とする弁装置。
IPC (3件):
F16K 47/02 ,  F16K 1/52 ,  F25B 41/06

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