特許
J-GLOBAL ID:200903082444582180

アレーアンテナのビーム成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197607
公開番号(公開出願番号):特開平8-046420
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 給電する振幅分布に大きな格差を生じさせずに、基地局アンテナに求められる指向特性に近いビームを成形すること。【構成】 アレーアンテナの各放射素子の給電位相φ<SB>i</SB> (1≦i≦N)が下記条件式?@、?Aを満たす。φ<SB>j</SB> =-φ<SB>N-j+1</SB> (但し1≦j≦N/8) ・・・・?@φ<SB>k</SB> =0 (但しN/8<k<7N/8+1) ・・・・?A請求項2は各放射素子の給電位相φ<SB>i</SB> が、夫々の給電位相φ<SB>i</SB> から一定量の位相Φ<SB>i</SB> =C(但しCは定数)を差し引くと前記条件式?@、?Aを満たす。請求項3は各放射素子の給電位相φ<SB>i</SB> が、夫々の給電位相φ<SB>i</SB> から等差数列的な位相Φ<SB>i</SB> ’=i・C’(但しC’は定数)を差し引くと前記条件式?@、?Aを満たす。請求項4は各放射素子の給電位相φ<SB>i</SB> が、夫々の給電位相φ<SB>i</SB> から一定量の位相Φ<SB>i</SB> と等差数列的な位相Φ<SB>i</SB> ’との双方を差し引くと前記条件式?@、?Aを満たす。請求項5は各放射素子に前記位相分布に加えて振幅分布も与える。
請求項(抜粋):
N個の放射素子が配列されてなるアレーアンテナの各放射素子に、所定の振幅分布と位相分布で給電してビーム成形を行なうアレーアンテナのビーム成形方法において、各放射素子の給電位相(φ<SB>i</SB> :1≦i≦N)が下記条件式?@、?Aを満たすことを特徴とするアレーアンテナのビーム成形方法。 φ<SB>j</SB> =-φ<SB>N-j+1</SB> (但し1≦j≦N/8) ・・・・?@ φ<SB>k</SB> =0 (但しN/8<k<7N/8+1) ・・・・?A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アレーアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274525   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

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