特許
J-GLOBAL ID:200903082445906842

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151447
公開番号(公開出願番号):特開2000-346581
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ロールホーミングにより形成するチューブを寒冷地用のヒータコアに用いる場合に、チューブの通風方向幅を大きくしても、ろう付けの際の加熱によりチューブが変形するのを防止する。【解決手段】 チューブ2の各管部6内に当管部路6一方側面6bと他方側面6bとの双方に接するインナーフィン23を配して、前記管部6の一方側面6aと他方側面6bとを支持する。
請求項(抜粋):
一枚のプレートを多段に折り曲げるロールホーミングにより、少なくとも一方が開口した2つの通路を有するチューブを形成して、このチューブをフィンを介在させつつ積層すると共に、前記チューブの通路開口方向にタンクを配し、このタンクと前記チューブとを接合することで、前記通路のチューブの通路と前記タンクとが適宜連通する熱交換器において、前記チューブの各通路内に当該通路の流路方向に延びるインナーフィンを配し、このインナーフィンを前記チューブの積層方向の一方側面と他方側面とに接して、前記チューブが積層方向側面の内側方向へ変形するのを防止すると共に、前記インナーフィンの熱交換媒体の流路方向に沿った面に撹拌手段を形成したことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 1/40 ,  F28F 1/02
FI (2件):
F28F 1/40 N ,  F28F 1/02 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-098896
  • 特開平1-098896
  • 特開昭57-105690
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