特許
J-GLOBAL ID:200903082448619186

電圧制御型高周波発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121370
公開番号(公開出願番号):特開2000-312115
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、共振回路部の構成部品の自己共振周波数以上の発振周波数の動作においても、安定した発振出力を容易に導出できる電圧制御型高周波発振回路を提供する。【解決手段】 本発明は、共振手段L2と可変容量ダイオードDVとが並列接続してなり、前記可変容量ダイオードDVに所定制御電圧VTを印加することにより所定共振周波数で共振する共振回路部xと、負性抵抗回路部yと、増幅回路部zとから成る電圧制御型高周波発振回路において、前記共振手段L3と前記可変容量ダイオードDVとの間に、前記可変容量ダイオードDVの自己共振周波数以上で容量性領域に動作させるためのストリップラインL3を配置した。
請求項(抜粋):
共振手段と可変容量ダイオードとを並列接続してなり、前記可変容量ダイオードに所定制御電圧を印加することにより所定の共振周波数で共振する共振回路部と、該共振回路部の共振周波数に基づいて発振条件を整え、且つ発振信号を出力する発振用トランジスタを含む負性抵抗回路部と、該負性抵抗回路部に接続し、前記発振信号を増幅して所定の発振出力を行なう増幅トランジスタを含む増幅回路部とから成る電圧制御型高周波発振回路において、前記共振手段と前記可変容量ダイオードとの間に、前記可変容量ダイオードの自己共振周波数以上の発振周波数領域で、前記可変容量ダイオードの動作領域をを誘導性から容量性に変換するストリップラインを配置したことを特徴とする電圧制御型高周波発振回路。
IPC (3件):
H03B 5/12 ,  H03B 5/02 ,  H03B 5/18
FI (3件):
H03B 5/12 G ,  H03B 5/02 D ,  H03B 5/18 C
Fターム (20件):
5J081AA11 ,  5J081BB01 ,  5J081CC06 ,  5J081CC07 ,  5J081CC12 ,  5J081DD03 ,  5J081DD24 ,  5J081EE09 ,  5J081EE18 ,  5J081FF17 ,  5J081FF21 ,  5J081FF23 ,  5J081GG05 ,  5J081KK02 ,  5J081KK09 ,  5J081KK22 ,  5J081LL05 ,  5J081MM01 ,  5J081MM03 ,  5J081MM05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電圧制御発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090171   出願人:京セラ株式会社
  • 特開昭57-101402
  • 特開昭60-165815
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