特許
J-GLOBAL ID:200903082449325593

回転陽極型X線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197655
公開番号(公開出願番号):特開平10-040841
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 回転ターゲットの回転機構を構成するベアリングの冷却特性を改善した回転陽極型X線管を提供すること。【解決手段】 電子ビームの照射でX線を発生する回転ターゲット14と、筒状部分を有し回転ターゲットに連結した第1回転体21と、この第1回転体21の筒状部分21bの内部に位置し、第1回転体21に連結した第2回転体22と、第1回転体21と第2回転体22間に位置する固定支持体24と、この固定支持体24と第2回転体22間に配置されたベアリング27a、27bとを具備した回転陽極型X線管において、固定支持体24の第1回転体21側に位置する外側部分24Aとベアリング側に位置する内側部分24Bとが異なる材質で構成されている。
請求項(抜粋):
電子ビームの照射でX線を発生する回転ターゲットと、筒状部分を有し前記回転ターゲットに連結した第1回転体と、この第1回転体の前記筒状部分の内部に位置し、前記第1回転体に連結した第2回転体と、前記第1回転体と前記第2回転体間に位置する固定支持体と、この固定支持体と前記第2回転体間に配置されたベアリングとを具備した回転陽極型X線管において、前記固定支持体の前記第1回転体側の外側部分と前記ベアリング側の内側部分とが異なる材質で構成されたことを特徴とする回転陽極型X線管。
FI (3件):
H01J 35/10 N ,  H01J 35/10 B ,  H01J 35/10 H

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