特許
J-GLOBAL ID:200903082450839878

間仕切パネルの上部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240638
公開番号(公開出願番号):特開平10-088708
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 天井に配設した天レールと床面に配設した地レールの間に、支柱の上端部に内嵌した連結杆を前記天レールに内嵌して該支柱を適宜離間して立設し、この左右に立設した支柱間毎にパネルをその上端部が天レールの外面下部を覆うように装着してなる間仕切パネルにおいて、ネジ止めを必要とせず、労力を要せずに簡単に組み立てることができるとともに、両パネル間の目地部の処理が不要である間仕切パネルの上部構造を提供する。【解決手段】 天レール1の外面よりも突出した支柱3の目地板33部分の内部に嵌合溝37を形成し、互いの端面間に目地部を設けて装着したパネル5,5間に上部支持具9の本体部91を嵌挿するとともに、本体部の下端を嵌合溝と連結杆8の表面で形成される空間内に嵌入し且つ本体部の上端両側に延びた連結部92の両端下方に突設した係合爪93,93を、それぞれパネル上端の上方開放した凹部57に嵌入してなる。
請求項(抜粋):
天井に配設した天レールと床面に配設した地レールの間に、支柱の上端部に内嵌した連結杆を前記天レールに内嵌して該支柱を適宜離間して立設し、この左右に立設した支柱間毎にパネルをその上端部が天レールの外面下部を覆うように装着してなる間仕切パネルにおいて、前記天レールの外面よりも突出した支柱の目地板部分の内部に嵌合溝を形成し、互いの端面間に目地部を設けて装着したパネル間に上部支持具の本体部を嵌挿するとともに、該本体部の下端を前記嵌合溝と前記連結杆の表面で形成される空間内に嵌入し且つ本体部の上端両側に延びた連結部の両端下方に突設した係合爪を、それぞれパネル上端の上方開放した凹部に嵌入してなることを特徴とする間仕切パネルの上部構造。
IPC (2件):
E04B 2/74 531 ,  E04B 2/74 511
FI (2件):
E04B 2/74 531 N ,  E04B 2/74 511 H

前のページに戻る