特許
J-GLOBAL ID:200903082451971893

不活性ガス分極装置のための試料セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505165
公開番号(公開出願番号):特表2003-502132
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】本発明は、ガス引入口と、排出口と、少なくとも1つの穴とを備えたガラス本体を有する試験セルに関する。平らなガラスウィンドウは、前記の穴に融合している。ウィンドウの形状とサイズは、穴の形状とサイズと一致しており、それは、ウィンドウの幅より広いふち定められている。ウィンドウのふちは穴のふちと一緒に融合されている。また、本発明は、前記試験セルの製造方法に関する。その際、ウィンドウを穴に押し込み、 穴のふちを外部から数回加熱してガラスを溶かし、ウィンドウと穴のふちとを一緒に融合させる。前記方法により製造された試験セルは、ウィンドウとガラス本体との間で特に強固な結合を有するためガラス本体は10バールを超える圧力に耐えることが可能となり、そしてウィンドウが平らで平行しているため、レンズのフレア効果なしに光の通過を確保することができる。試験セルは、希ガス分極装置に用いられる。
請求項(抜粋):
ガス引入口(4)と、ガス排出口(5)と少なくとも1つの開口部とを備えたガラス本体(1)を有し、 ・平らなガラスウィンドウ(2)が開口部にはめ込まれており、 ・ウィンドウ(2)の形状とサイズが開口部の形状とサイズに一致しており、 ・開口部が、ふちによって限定されており、 ・ふちは、ウィンドウの厚さより広く、 ・ウィンドウのふちが開口部のふちと融合されている、ことを特徴とする試料セル。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (2件):
A61B 5/05 383 ,  G01N 24/02 B
Fターム (7件):
4C096AA20 ,  4C096AB07 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AD19 ,  4C096FC14 ,  4C096FC20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-010989

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