特許
J-GLOBAL ID:200903082454072911
放送データのスクランブル及びデスクランブル方式及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222702
公開番号(公開出願番号):特開平9-051312
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 頻繁に変更されるスクランブルキーを用いてデータをスクランブルして放送し受信側でこれをデスクランブルする放送形態において、放送すべき正味のデータ以外に特別なスクランブルキー情報を放送しなくても、受信側では正しくスクランブルキーを認識してデスクランブルを行えるようにする。【解決手段】 放送局では、放送したいデータ中の所定位置からビット列を読み取り、このビット列に基づきスクランブルマスターキーを作成し、このマスターキーを用いてそのデータをスクランブルして放送する。受信側では、受信したデータ中の所定位置からビット列を読取り、このビット列に基づいて同じマスターキーを再生し、このマスターキーに基づいて受信データをデスクランブルする。
請求項(抜粋):
スクランブル関連情報を除くデータのみから構成された元データパケットを与えられて、この元データパケット中の所定位置のビット列を用いて、スクランブルキーを生成するキー生成手段と、前記生成したスクランブルキーを用いて前記元データパケットをスクランブルするスクランブル手段と、前記スクランブルされたデータパケットを放送する放送手段と、前記放送されたデータパケットを受信する受信手段と、前記受信されたデータパケット中の前記所定位置に対応する位置のビット列を用いて前記スクランブルキーを再生するキー再生手段と、前記再生されたスクランブルキーを用いて前記受信されたデータパケットをデスクランブルすることにより、前記元データパケットを再生するデスクランブル手段とを備えたことを特徴とする放送データのスクランブル及びデスクランブル方式。
IPC (5件):
H04H 1/00
, G09C 1/00 610
, G09C 1/00 630
, H04L 9/08
, H04N 7/167
FI (5件):
H04H 1/00 F
, G09C 1/00 610 D
, G09C 1/00 630 B
, H04L 9/00 601 B
, H04N 7/167
引用特許:
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