特許
J-GLOBAL ID:200903082456920766

拡張スロット付電子装置の制御方法とその装置、及び拡張媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157492
公開番号(公開出願番号):特開平9-006709
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 電子装置内に予め用意するプログラムを減らして装置本体のコストを下げ、拡張ボードやカード等の拡張媒体の設計の自由度を向上させる。【構成】 電子装置の本体21内にマルチタスクOS25が組み込まれ、拡張スロット26,27に装着される拡張媒体28,30に該拡張媒体を制御するプログラム29,31が搭載され、拡張スロットに拡張媒体が装着されているか否かを検出し、拡張媒体が装着されている場合に、該拡張媒体から該拡張媒体を制御するプログラムと、該プログラムを本体のOS上で実行するための情報とを読み出し、前記読み出したプログラムを、本体に組み込まれたマルチタスクOS上のタスクとして実行する。前記拡張スロットは電気的に活線挿抜可能なタイプであって、装置の動作中に、拡張スロットから拡張媒体が取り外された場合、前記拡張媒体から読み出して実行しているタスクの実行を止めて資源を解放し、タスクを削除する。
請求項(抜粋):
拡張スロットを有する電子装置における制御方法であって、電子装置の本体内にマルチタスクOSが組み込まれ、拡張スロットに装着される拡張媒体に該拡張媒体を制御するプログラムが搭載され、拡張スロットに拡張媒体が装着されているか否かを検出し、拡張媒体が装着されている場合に、該拡張媒体から該拡張媒体を制御するプログラムを読み出し、前記読み出したプログラムを、本体に組み込まれたマルチタスクOS上のタスクとして実行することを特徴とする拡張スロット付電子装置の制御方法。
IPC (5件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 3/00 ,  G06F 3/08 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 13/00 301
FI (5件):
G06F 13/14 330 C ,  G06F 3/00 B ,  G06F 3/08 A ,  G06F 9/46 340 B ,  G06F 13/00 301 A

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