特許

J-GLOBAL ID：200903082457895625

画像形成装置

発明者： 竹内 茂樹
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-051165
公開番号（公開出願番号）：特開平8-248777
出願日： 1995年03月10日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【目的】 多色トナーの重ね合わせ方式による感光体の径が大きい画像形成装置で、記録紙上に高画質の画像形成が安定して得られる、分離性能の良いオゾン発生が少ない画像形成装置を提供する。【構成】 像担持体を帯電する帯電手段、像担持体上に静電潜像を形成する像露光手段、潜像を現像してトナー像を形成する現像手段、トナー像を転写材に転写する転写手段、トナー像が転写した転写材を像担持体表面から分離する分離手段を有する画像形成装置において、分離手段は、少なくとも直流バイアスに交流バイアスを重畳した電界下における静電分離手段を有し、分離電極として像担持体10との対向面に鋸状電極19を配設し、鋸状電極19は鋸状歯先端の稜線方向と転写材Pの搬送方向とのなす角度を10°から60°、且つ転写材Pの搬送方向の電極の幅を1mmから70mmとする。

請求項（抜粋）：

像担持体を均一に帯電するための帯電手段、前記像担持体上に静電潜像を形成するための像露光手段、該静電潜像を現像してトナー像を形成するための現像手段、該トナー像を転写材に静電転写するための転写手段、前記トナー像が転写した転写材を像担持体表面から分離するための分離手段を有する画像形成装置において、前記分離手段は、少なくとも直流バイアスに交流バイアスを重畳した電界下における静電分離手段を有し、分離電極として前記像担持体との対向面に鋸状電極を配設し、該鋸状電極は鋸状歯先端の稜線方向と前記転写材の搬送方向とのなす角度を10°から60°、且つ前記転写材の搬送方向の電極の幅を1mmから70mmとしたことを特徴とする画像形成装置。