特許
J-GLOBAL ID:200903082460359530

印刷用紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379039
公開番号(公開出願番号):特開2006-183192
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 パルプスラリーに白色顔料を添加した非塗工又は微塗工用の印刷用紙において、日常に用いられる蛍光灯の下でも高白色であり、不透明性かつ風合いを備えた印刷用紙を提供することを目的とする。【解決手段】 白色顔料として酸化チタン及び/又は炭酸カルシウムを含む、木材パルプを主成分とし、塗工層を設けない印刷用紙であって、JIS P-8148に準拠した測光器の光路に420nmカットオフフィルタを設けて測定した白色度が90%以上であり、JIS P-8251に準拠して測定した灰分が6〜30質量%であり、かつ、前記印刷用紙を、固形分濃度が1.5質量%となるようにJIS-P8220に準拠して離解した離解物を、目開き100μm〜150μmのフィルタを使用してろ過して得られたろ液のカチオン要求量が-0.1〜0.1meq/Lの印刷用紙とした。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
白色顔料として酸化チタン及び/又は炭酸カルシウムを含む、木材パルプを主成分とし、塗工層を設けない印刷用紙であって、 JIS P-8148に準拠した測光器の光路に420nmカットオフフィルタを設けて測定した白色度が90%以上であり、 JIS P-8251に準拠して測定した灰分が6〜30質量%であり、かつ、 前記印刷用紙を、固形分濃度が1.5質量%となるようにJIS-P8220に準拠して離解した離解物を、目開き100μm〜150μmのフィルタを使用してろ過して得られたろ液のカチオン要求量が-0.1〜0.1meq/Lであることを特徴とする印刷用紙。
IPC (3件):
D21H 17/67 ,  D21H 19/36 ,  D21H 21/30
FI (3件):
D21H17/67 ,  D21H19/36 Z ,  D21H21/30
Fターム (33件):
4L055AA02 ,  4L055AA03 ,  4L055AC06 ,  4L055AG10 ,  4L055AG11 ,  4L055AG12 ,  4L055AG19 ,  4L055AG40 ,  4L055AG48 ,  4L055AG63 ,  4L055AG64 ,  4L055AG73 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AG97 ,  4L055AH01 ,  4L055AH02 ,  4L055AH07 ,  4L055AH09 ,  4L055AH12 ,  4L055AH13 ,  4L055AH18 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ04 ,  4L055BB22 ,  4L055BE08 ,  4L055EA11 ,  4L055EA13 ,  4L055EA14 ,  4L055EA35 ,  4L055FA12 ,  4L055GA17 ,  4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-294598号公報
  • 特開昭55-12868号公報
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る