特許
J-GLOBAL ID:200903082462791587

自動支払処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254366
公開番号(公開出願番号):特開平6-103441
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 暗証番号を知った不正な利用者による多額の支払を防止し、正当な利用者が被る被害を最小に抑え、自動支払処理システムの安全性を向上させる。【構成】 端末を介して現金引出等の支払処理を制御するセンタ処理装置に、利用者が指定した一支払操作で要求可能な上限金額を登録する操作単位支払限度額登録部と、この登録内容に基づき、要求された支払額の正当性を確認する支払要求金額照合部と、利用者が指定した一日間に可能な支払要求回数を登録する支払要求限度回数登録部と、この登録内容に基づき、支払要求の正当性を確認する支払要求回数照合部とを具備し、正当な利用者からの正当な金額の支払要求と正当な回数の支払要求に対応して、端末による支払処理を制御する。
請求項(抜粋):
利用者からのカードを用いた現金や振込み等の支払処理の要求を入力する端末と、該端末を介して入力された支払処理の要求に基づき、上記端末を操作している利用者の正当性を、具備した利用者照合手段で照合して確認し、正当な利用者からの要求に対応して、上記端末による支払処理を制御するセンタ処理装置とからなる自動支払処理システムにおいて、上記センタ処理装置は、利用者が予め指定した一回の操作で要求できる支払金額の上限を登録する操作単位支払限度額登録手段と、上記利用者照合部で照合した正当な利用者から要求された支払金額を、上記操作単位支払限度額登録手段による登録内容で照合して、上記利用者からの支払要求の正当性を確認する支払要求金額照合手段とを具備し、正当な利用者からの正当な金額の支払要求に対応して、上記端末による支払処理を制御することを特徴とする自動支払処理システム。
IPC (4件):
G07D 9/00 451 ,  G07D 9/00 461 ,  G06F 15/30 ,  G06K 17/00

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