特許
J-GLOBAL ID:200903082463081087

ソーダ硝子製品の表面に発生する物の防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320872
公開番号(公開出願番号):特開2000-143291
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ソーダ硝子製品等の白華物の生成を未然に防止し、又は生成した白華物を除去する。【解決手段】 ソーダ硝子板から加工した透明硝子蓋1,1(30個)をダンボール箱2に収容すると共に、前記ダンボール箱2の内壁に、食酢(酢酸3%)3ccを噴霧し、密封した。このダンボール箱2を1ヶ月保管後開いて透明硝子蓋1を取り出し、検査したが、白華物の生成は皆無であった。前記透明硝子蓋1をそのまま空気中に放置したが、白華物の生成は皆無であった。他の例として、白華物の生成した透明硝子蓋の表面を、食酢(酢酸3%)を含ませた布で拭いた所(1〜3回拭く)、前記白華物を悉く拭除することができた。前記白華物を拭除した透明硝子蓋を、1ヶ月保管したが、白華物の生成は皆無であった。
請求項(抜粋):
ソーダ硝子製品等を酸性雰囲気中で密封包装することを特徴としたソーダ硝子製品の表面に発生する白華物の防除方法。
Fターム (5件):
4G059AA01 ,  4G059AA04 ,  4G059BB01 ,  4G059BB04 ,  4G059BB12

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