特許
J-GLOBAL ID:200903082463545490

情報源符号化制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046930
公開番号(公開出願番号):特開平5-252505
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 画面の動きが大きいときでも画質の変動を生じないように符号量の適応制御を実現する。【構成】 外部の情報源符号化部6から符号化歪算出部1で算出する復号画像フレーム14の符号化歪15に基づき、符号量配分比更新部2で生成するパラメータに応じ符号化モードごとに符号量の最適配分比16を更新する。外部の情報源符号化部6から発生符号量算出部4で符号化データ12を積算し生成するフィードバック情報13の制約下に符号化制御部3で符号化モード制御部5からの符号化モード指令18による入力画像フレームごとに更新配分比16で決まる量子化特性17を求め外部の情報源符号化部6に出力する。符号化モード制御部5で各符号化モードを周期的に予め設定し入力画像フレーム11ごとに符号化モード指令18をする。ここに外部の情報源符号化部6は、符号化モード制御部5からの符号化モード指令18に従う順序で入力画像フレーム11を符号化し符号化データ12を出力する。
請求項(抜粋):
外部の情報源符号化部から復号画像フレームの符号化歪を算出する符号化歪算出部と、符号化歪算出部から符号化歪に基づき生成するパラメータに応じ各符号化モードの入力画像フレームごとに符号量の最適配分比を更新する符号量配分比更新部と、符号化モード制御部からの符号化モード指令による入力画像フレームごとに発生符号量算出部からのフィードバック情報の制約下に前記符号量配分比更新部からの更新配分比で決まる量子化特性を求め前記情報源符号化部に出力する符号化制御部と、前記情報源符号化部から符号化データを積算し前記フィードバック情報を生成する発生符号量算出部と、前記各符号化モードを周期的に予め設定し入力画像フレームごとに前記符号化モード指令をする符号化モード制御部とを備える情報源符号化制御装置。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-023688
  • 特開平2-288483
  • 特開昭61-173593

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