特許
J-GLOBAL ID:200903082467183518

雨水自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261803
公開番号(公開出願番号):特開平6-109721
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 雨水、雪水などを自動採取して所望の分析ができるとともに、出力されたデータを基にフィードバック測定の行える装置を提供する。【構成】 本発明は、雨水・雪水・霧等を自動的に採取し、pH、導電率を測定すると共にICによりイオン性成分を測定し、各測定結果を全て一つのデータ処理部に集中させた上で、a)陽イオンの濃度と陰イオンの濃度を当量を単位として比較し、イオンのバランスが適当であるかどうかを判断すると共に、b)得られた各イオンの濃度に予め知られた各イオンの当量電導度を掛け合わせ、その和をとった値(導電率の理論値)と実測された導電率とを比較して二つの値が妥当なレベルで一致するかどうかを判断する。
請求項(抜粋):
雨水などを採取する採取部と、該採取部で採取された雨水などの導電率、pH、無機イオン成分を各々測定する測定部と、該測定部から出力された信号に基づきその測定値の信頼性を評価し、結果を測定部にフィードバックする制御部とを備えた雨水自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 33/18 106 ,  G01N 31/00

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