特許
J-GLOBAL ID:200903082468039445

塗料粕フィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067055
公開番号(公開出願番号):特開平9-234386
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 塗料粕の切断能力を高めてその定量送りを確実に、併せて回転スクリュの円滑な回転を保証する。【解決手段】 ホッパから塗料粕を受ける受け口7と排出口8とを有するケーシング5の移送路9内に2軸の回転スクリュ2を配設し、ホッパから落下する塗料粕を回転スクリュ2に設けた全周ブレード3により排出口8側へ連続に移送し、排出口側8で、回転スクリュ2に設けたカットブレード4と移送路9の下半分を遮断する仕切板43とにより塗料粕をせん断し、そのまゝ排出口8へ落下させる。
請求項(抜粋):
水および溶剤を含む塗料粕を切断しながら一定量ずつ送り出す塗料粕フィーダであって、前記塗料粕を収納するホッパと、該ホッパから落下する塗料粕を受ける受け口および塗料粕を排出する排出口を有すると共に、前記受け口および前記排出口の間を結ぶ移送路を有するケーシングと、前記移送路内に配置された、塗料粕を移送する全周ブレードおよび塗料粕を切断するカットブレードを有する回転スクリュとを備え、前記回転スクリュは、その全周ブレードを前記受け口に対応する位置から前記排出口の直前位置までの範囲に設けると共に、そのカットブレードを前記排出口に対応する部位に設けており、前記ケーシングの移送路内には、該移送路を部分的に遮断し前記カットブレードと協働して塗料粕をせん断する仕切板を配設したことを特徴とする塗料粕フィーダ。
IPC (2件):
B02C 18/40 ,  B29B 17/00
FI (2件):
B02C 18/40 Z ,  B29B 17/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-031897
  • 特開平2-160088
  • 特開昭55-104659
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