特許
J-GLOBAL ID:200903082468265437

組立ライン情報伝達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241430
公開番号(公開出願番号):特開平5-077123
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 この発明は組立ライン情報伝達システムに関し、作業内容のチェックをより充分に行うことができ、また、作業効率も高く、しかも、作業の進行状況をリアルタイムで把握できる組立ライン情報伝達システムを提供することを目的とする。【構成】 コンベアライン1を複数のタクトTに分割し、該コンベアライン1上を流れる被加工物3を各タクトTで順次加工を加えて目的とする段階迄仕上げる組立ラインにおいて、ホスト機10の記憶装置12に各タクトTでの作業内容を表示した作業ドキュメントを格納しておき、作業開始に先立ってホスト機10より各タクトTに備えられたワークステーション20に上記作業ドキュメントを伝送して表示し、被加工物3一個についての作業終了時にスイッチS1をONすることによって、被加工物3を次タクトTに搬送させるとともに、ホスト機10に完了報告を行う構成とする。
請求項(抜粋):
コンベアライン(1) を複数のタクト(T:Ta ...Tn) に分割し、該コンベアライン(1) 上を流れる被加工物(3) を各タクト(T) で順次加工を加えて目的とする段階迄仕上げる組立ラインにおいて、ホスト機(10)の記憶装置(12)に各タクト(T) での作業内容を表示した作業ドキュメントを格納しておき、作業開始に先立ってホスト機(10)より各タクト(T) に備えられたワークステーション(20:20a ...20n)に上記作業ドキュメントを伝送して表示し、被加工物(3) 1個についての作業終了時にスイッチ(S1)をONすることによって、被加工物(3) を次タクト(T) に搬送させるとともに、ホスト機(10)に完了報告を行うことを特徴とする組立ライン情報伝達システム。
IPC (2件):
B23P 21/00 307 ,  B23Q 41/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-095526
  • 特開平2-065933

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