特許
J-GLOBAL ID:200903082469043276

磁気ディスク装置アクセス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087103
公開番号(公開出願番号):特開平5-289821
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 外部入力装置からのデータ内容を、物理セクタ長と論理セクタ長が異なる磁気ディスク装置に対し高速にライトすること。【構成】 磁気ディスク装置7内のどの位置からデータライトを実施するのかを判断し、奇数の場合には、外部入力装置6からの入力データセクタ数+1を磁気ディスク装置7へのライトセクタ数とする。ただし、最後のデータ入力である場合には、実際の有効データセクタ数をライトセクタ数とする。次に、磁気ディスク装置7へライト処理を実施し、処理後、次のアクセス開始位置を固定セクタ数を加算して更新し、次の入力処理を実施する。
請求項(抜粋):
補助記憶装置として、物理セクタ長は固定で、かつ、物理的な1セクタを複数の論理セクタに見せる手段を有する磁気ディスク装置と、物理ブロック長は固定で、該ブロック長内に有効データ長を有する外部入力装置とを使用する情報処理システムにおいて、前記磁気ディスク装置へのアクセス開始位置からアクセスデータ長を算出するアクセスデータ長調整手段と、前記外部入力装置からデータバッファヘデータを入力するデータ入力手段と、前記アクセスデータ長と前記データバッファ内の有効データ長とから、前記磁気ディスク装置への出力データ長を算出する出力データ長調整手段と、前記出力データ長を用いて、前記磁気ディスク装置へのデータバッファ内容を出力し、出力後、次のアクセス開始位置を更新するデータ出力手段とを有することを特徴とする磁気ディスク装置アクセス方式。

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