特許

J-GLOBAL ID：200903082469175989

三次元自動亀裂進展解析システム

発明者： 森川 正夫 ,  野本 敏治 ,  青山 和浩
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-087725
公開番号（公開出願番号）：特開2001-272318
出願日： 2000年03月28日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】 人手を介することなく構造モデルを作成し直すことが可能な、構造物の3次元自動亀裂進展解析システムを提供する。【解決手段】 溶接構造物の亀裂の進展を3次元的に解析する3次元自動亀裂進展解析システムにおいて、(a)各部材に関する情報および他の部材との接合情報および亀裂に関する情報に基づき、節点を配置して有限要素解析のための構造モデルを生成する構造モデル生成手段1と、(b)この構造モデルに所定の荷重を載荷した場合について、有限要素解析を行って破壊力学パラメータを計算する有限要素解析手段2と、(c)この計算結果を用いて予め定義してある亀裂進展則により亀裂の進展方向と進展量を計算して亀裂に関する情報を更新する亀裂進展制御手段3と、を備えている構造物の3次元自動亀裂進展解析システム

請求項（抜粋）：

複数個の部材からなる溶接構造物の亀裂の進展を3次元的に解析する3次元自動亀裂進展解析システムにおいて、(a)各部材に関する情報および他の部材との接合情報および亀裂に関する情報に基づき、節点を配置して有限要素解析のための構造モデルを生成する構造モデル生成手段と、(b)この構造モデルに所定の荷重を載荷した場合について、有限要素解析を行って破壊力学パラメータを計算する有限要素解析手段と、(c)この計算結果を用いて予め定義してある亀裂進展則により亀裂の進展方向と進展量を計算して亀裂に関する情報を更新する亀裂進展制御手段と、を備えていることを特徴とする構造物の3次元自動亀裂進展解析システム。

IPC (2件)：

G01N 3/32 ,  G01M 19/00

FI (2件)：

G01N 3/32 C ,  G01M 19/00 Z

Fターム (10件)：

2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024BA17 ,  2G024BA21 ,  2G024CA02 ,  2G024CA04 ,  2G024DA01 ,  2G024FA06 ,  2G061BA03 ,  2G061DA12