特許
J-GLOBAL ID:200903082469438386
生物的脱窒・脱リン処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192454
公開番号(公開出願番号):特開平7-047388
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 固定床式生物的脱窒・脱リン処理装置の小型化、低易コスト化及び処理効率の向上を図る。【構成】 原水を第1の嫌気性処理部1、第2の嫌気性処理部2及び好気性処理槽3に順次通水すると共に、好気性処理槽3の流出水の一部を第2の嫌気性処理部2に導入し、残部を処理水として系外に排出する第1の流路選択と、原水を第2の嫌気性処理部2、第1の嫌気性処理部1及び好気性処理部3に順次に通水すると共に、好気性処理槽3の流出水の一部を第1の嫌気性処理部1に導入し、残部を処理水として系外に排出する第2の流路選択と、を択一的に選択し得る流路切換手段を備えた固定床式生物的脱窒・脱リン処理装置。
請求項(抜粋):
嫌気性処理槽と好気性処理槽とを備え、各処理槽に生物固定床が設けられている生物的脱窒・脱リン処理装置において、原水を第1の嫌気性処理部、第2の嫌気性処理部及び好気性処理槽に順次通水すると共に、好気性処理槽流出水の一部を第2の嫌気性処理部に導入し、好気性処理槽流出水の残部を処理水として系外に排出する第1の流路選択と、原水を第2の嫌気性処理部、第1の嫌気性処理部及び好気性処理槽に順次通水すると共に、好気性処理槽流出水の一部を第1の嫌気性処理部に導入し、好気性処理槽流出水の残部を処理水として系外に排出する第2の流路選択と、を択一的に選択し得る流路切換手段を備えたことを特徴とする生物的脱窒・脱リン処理装置。
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