特許
J-GLOBAL ID:200903082469816550

燃料インジェクタのための圧力スワール発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243221
公開番号(公開出願番号):特開2001-082297
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 燃料インジェクタのスワール発生器における流量を調節するための装置及び方法を提供する。【解決手段】 弁座に隣接した平らなスワール発生ディスク74が、中央開口から接線方向に延びた少なくとも1つのスロット80を有しており、平らなガイドディスク72が、第1の面90と、第2の面92と、ガイド開口と、第1の面と第2の面との間に延びた壁部94を有する少なくとも1つの燃料通路とを有しており、前記壁部が、入口96と、出口98と移行領域100とを有しており、移行領域が、少なくとも1つの通路の横断面を規定しており、移行領域が、移行領域が壁部の出口に接近するに従い少なくとも1つの燃料通路の横断面積が増大するように形成されている。
請求項(抜粋):
燃料インジェクタにおいて、弁体が設けられており該弁体が、入口と出口と、入口から出口にまで軸方向に延びた燃料通路とを有しており、弁体の入口近傍における可動子と、該可動子に作用結合されたニードル弁と、弁体の出口近傍における弁座と、該弁座に隣接した平らなスワール発生ディスクとが設けられており、該平らなスワール発生ディスクが、中央開口から接線方向に延びた少なくとも1つのスロットを有しており、平らなガイドディスクが設けられており、該ガイドディスクが、第1の面と、前記平らなスワール発生ディスクに隣接した第2の面と、ガイド開口と、第1の面と第2の面との間に延びた壁部を有する少なくとも1つの燃料通路とを有しており、前記壁部が、入口と、出口と入口と出口との間の移行領域とを有しており、該移行領域が、少なくとも1つの通路の横断面積を規定しており、前記入口が第1の面の近傍に位置し、前記出口が第2の面の近傍に位置しており、前記移行領域が、該移行領域が壁部の出口に接近するに従い少なくとも1つの燃料通路の横断面積が増大するように形成されていることを特徴とする、燃料インジェクタ。
IPC (3件):
F02M 61/18 310 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/12
FI (3件):
F02M 61/18 310 B ,  F02M 61/10 G ,  F02M 61/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料噴射器の渦発生器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-534623   出願人:シーメンスオートモーティブコーポレイション
審査官引用 (1件)
  • 燃料噴射器の渦発生器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-534623   出願人:シーメンスオートモーティブコーポレイション

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