特許
J-GLOBAL ID:200903082471304990
気体化合物の貯蔵と送出のシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007073
公開番号(公開出願番号):特開平11-264500
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【解決課題】 水素化物ならびにハロゲン化物からなる気体の貯蔵と計量分配に意図するものであって、従来技術で開示された方法の上記に論ぜられた不利益を克服する気体の貯蔵ならびに計量分配システムを提供する。【解決手段】 気体たとえば水素化物およびハロゲン化物と、第V族有機金属の籠打つの吸着-脱離装置(102)と貯蔵ならびに計量分配の方法である。収着済気体の収着材料からの差圧脱離により選択的に計量配分するものである。前記収着材料は、前記装置(102)内の収着済気体を効果的に分解させる微量成分、たとえば、金属および酸化物よりなる遷移金属種の濃度を失わせる材料が好ましい。
請求項(抜粋):
気体の貯蔵と送出用の吸着・脱離装置であって、・ 固相物理的収着媒体を保持し、また気体を容器に流出入させるため構成・配置した貯蔵と計量分配用容器と;・ 前記貯蔵と計量分配用容器に内部気体圧力で配置した固相物理的収着媒体と;・ 前記固相物理的収着媒体に物理的に吸着された収着済み気体と;・ 前記貯蔵と計量分配用容器に気体流れ連通して連結されたアセンブリーであって、また前記貯蔵と計量分配用容器の外部で前記内部気体圧力以下の圧力を供給して前記収着済み気体の少くとも一部分の前記固相物理的収着媒体からの脱離による脱離済み気体の産出と、前記脱離済み気体を通過させて気体流れを達成させるため構成・配置した計量分配アセンブリーと;からなり、・ 前記固相物理的収着媒体上に存在するわずかな水、金属および酸化物よりなる遷移金属種が、前記内部気体圧力と25°Cの温度で1年後の前記貯蔵と計量分配用容器内で、前記収着済み気体の5重量%以上の分解には不十分の濃度にあることを特徴とする吸着・脱離装置。
IPC (3件):
F17C 11/00
, B01D 53/04
, B01J 20/18
FI (3件):
F17C 11/00 A
, B01D 53/04 C
, B01J 20/18 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭47-027181
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特開昭59-047599
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