特許
J-GLOBAL ID:200903082473371504

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314338
公開番号(公開出願番号):特開2006-123706
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 トレッド面に主溝に片端だけが開口する傾斜ラグ溝を設けたタイヤにて、サーキット走行等で生ずる偏摩耗や操縦安定性低下を防止する空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 車両装着時におけるトレッド1の少なくとも赤道CLから車両外側の領域域に、タイヤ周方向に延びる陸部5とその外側に隣接する主溝3とを設け、前記陸部5に前記主溝3に片端のみ開口して斜めに延長し、かつ溝幅が一定であるか又は溝端に向かうほど漸減する傾斜ラグ溝7をタイヤ周方向に複数本間隔をおいて設けたタイヤであって、前記傾斜ラグ溝7のタイヤ幅方向外側の溝壁7woのトレッド法線方向に対してなす傾斜角度を、前記主溝3に対する開口側から少なくとも溝長さ方向中央まで漸増するように形成した空気入りタイヤである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両装着時におけるトレッドの少なくとも赤道から車両外側の領域域に、タイヤ周方向に延びる陸部とその外側に隣接する主溝とを設け、前記陸部に前記主溝に片端のみ開口して斜めに延長し、かつ溝幅が一定であるか又は溝端に向かうほど漸減する傾斜ラグ溝をタイヤ周方向に複数本間隔をおいて設けたタイヤであって、前記傾斜ラグ溝のタイヤ幅方向外側の溝壁のトレッド法線方向に対してなす傾斜角度を、前記主溝に対する開口側から少なくとも溝長さ方向中央まで漸増するように形成した空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (2件):
B60C11/04 H ,  B60C11/04 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-351304   出願人:横浜ゴム株式会社

前のページに戻る