特許
J-GLOBAL ID:200903082473651361

オゾンによる有機性、難分解性排水の処理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369937
公開番号(公開出願番号):特開2000-189981
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 有機性、難分解性排水の負荷を短時間で大量に低減し、脱臭する方法及びシステムを提供する。【解決手段】 一つ以上の気液攪拌混合装置を備えた円筒形の槽を用いて、前記円筒形の槽内にある排水を前記各気液攪拌混合装置へ送り、前記各気液攪拌混合装置で前記排水とオゾンガスとを混合して微細なオゾンガス気泡を含む気液混合水とし、前記気液混合水を凝縮して前記円筒形の槽内へ渦流状に供給して、前記各気液攪拌混合装置と前記円筒形の槽の間でオゾンによる循環処理を段階的に行わせるようにし、前記段階的に処理された後の排水を曝気槽へ送り生物活性処理を施す。
請求項(抜粋):
混合調整槽に有機性、難分解性排水を供給し、気液攪拌混合装置を接続された反応分離槽に前記有機性、難分解性排水を前記混合調整槽から供給し、前記反応分離槽から前記気液攪拌混合装置に前記有機性、難分解性排水を送ると共に、前記気液攪拌混合装置にオゾンガスを供給して混合することにより気液混合液とし、前記気液混合液を前記反応分離槽に還流して酸化生成物と液体とを分離して、前記分離された液体を前記混合調整槽へ返送し、新たに前記混合調整槽に供給される有機性、難分解性排水と前記分離された液体とを前記混合調整槽で攪拌混合して負荷を低減するようにしたことを特徴とするオゾンによる有機性、難分解性排水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/06 ,  C02F 11/12
FI (4件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 3/12 N ,  C02F 11/06 A ,  C02F 11/12 C
Fターム (29件):
4D028AA03 ,  4D028AB03 ,  4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BA00 ,  4D028BC18 ,  4D028BE01 ,  4D028BE08 ,  4D050AA13 ,  4D050AB03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB06 ,  4D050AB07 ,  4D050AB11 ,  4D050BB02 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA03 ,  4D050CA04 ,  4D050CA15 ,  4D050CA17 ,  4D059AA05 ,  4D059BC02 ,  4D059BE00 ,  4D059BE41 ,  4D059BK01 ,  4D059BK13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 有機物含有水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175834   出願人:株式会社日立製作所
  • 水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-264542   出願人:クロリンエンジニアズ株式会社
  • 取水殺菌浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185668   出願人:千葉金夫
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