特許
J-GLOBAL ID:200903082476233730

送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061108
公開番号(公開出願番号):特開平6-249185
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 クロスフローファンのサージングによる騒音を確実に防止することができる送風装置を提供する。【構成】 スクロールを形成するファンケーシング7と舌状部15との間にクロスフローファン5を配置した送風装置において、前記クロスフローファン5と前記ファンケーシング7の吸込み端部との間に形成される間隔Gを、クロスフローファン5の長手方向の両側部14a、14bの間隔G1 をその中央部14cの間隔G2 よりも狭く設定している。これにより、クロスフローファン5の両側部14a、14bにおける圧力が高く維持されるので、圧力変動が生じにくく、サージングによる騒音を確実に防止できる。しかも、ファンケーシング7は、化粧パネル等により押されることがないので、化粧パネル等の取り付け等によりクロスフローファン5との位置関係がずれるということがない。
請求項(抜粋):
スクロールを形成するファンケーシングと舌状部との間にクロスフローファンを配置した送風装置において、前記クロスフローファンと前記ファンケーシングの間に形成される間隔を、クロスフローファンの長手方向の両側部をその中央部よりも狭く設定したことを特徴とする送風装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-043506

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