特許
J-GLOBAL ID:200903082476334189

コンパクトディスク用郵送ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300739
公開番号(公開出願番号):特開平9-118384
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【構成】 ケース本体とホルダーとを有する組立コンパクトディスク用郵送ケースにおいて、ケース本体は底部1とその四周の側壁4,8とからなり、長辺側の2側壁8にコンパクトディスクの一部が係合できる切り抜き部9を設けたケース本体と、矩形平板のコンパクトディスクの外周をガイドするホルダー15とにより、ホルダー15の係合孔19にコンパクトディスクの保護突起部を係合し、該ホルダー15の両端を各々内側に折り曲げ、コンパクトディスクの外周を保持し、このコンパクトディスクを保持したホルダー15をケース本体の底部1に載置し、外蓋10で覆うように折り曲げるコンパクトディスク用郵送ケース。【効果】コンパクトディスクをセットし、破損防止を確実にしながら、定形郵便物として扱うことができ、格安の郵便料で郵送できる。
請求項(抜粋):
ケース本体とホルダーとを有する組立コンパクトディスク用郵送ケースにおいて、ケース本体は底部とその四周の側壁とからなり、一方の上下の相対向する二側壁にはそれぞれ延出フラップ部片が連設され、該延出フラップ部片は、内側に折り返される。他方の相対向する左右側壁の一方に外蓋が連設され、他方の側壁にホルダーに設けた係止片を逃がすための切り欠き部を設けた延出フラップ部片が連設されると共に、一方の外蓋に連設された側壁にコンパクトディスクの端部の一部が係合できる切り抜き部を設け、外蓋の他側端に係止片を連設し、係止片を折り曲げた際に側壁になる部分にコンパクトディスクの他端部の一部が係合できる切り抜き部を設けたケース本体と、矩形平板の長辺側の両端にコンパクトディスクの直径に対応する半径の円弧切り欠き部を形成し、長辺側の両端を折り曲げてコンパクトディスクの外周をガイドするように設け、一端側の円弧切り欠き部の中央に第1係止用突片を設け、他端側の円弧切り欠き部に第2係止用突片を設け、矩形平板の略中央にコンパクトディスクの中心の保護突起部が係合する係合孔を形成し、さらに、コンパクトディスクの外周部を支持するすじ押し状の円弧状凸起部を形成したホルダーとにより、ホルダーの係合孔にコンパクトディスクの保護突起部を係合し、該ホルダーの両端を各々内側に折り曲げ、コンパクトディスクの外周を保持し、このコンパクトディスクを保持したホルダーをケース本体の底部に載置し側壁、延出フラップ部片を折り曲げ、同時に第1係止用突片と第2係止用突片の支持でコンパクトディスクを係止した後、外蓋で覆うように折り曲げるようにしたことを特徴とするコンパクトディスク用郵送ケース。
IPC (5件):
B65D 85/57 ,  B42F 5/02 ,  B42F 7/00 ,  B65D 5/20 ,  B65D 27/00
FI (5件):
B65D 85/57 F ,  B42F 5/02 Z ,  B42F 7/00 L ,  B65D 5/20 A ,  B65D 27/00 U

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