特許
J-GLOBAL ID:200903082477800221

バッファ割り当て制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215553
公開番号(公開出願番号):特開平9-062564
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】バッファを効率良く利用する。【解決手段】しきい値算出手段21が、しきい値テーブル31に格納されているバッファのサイズ毎の低プライオリティの割り当て要求に対して割り当てる該バッファの比率のしきい値とサイズ毎のバッファの個数から、低プライオリティの割り当て要求に対して割り当てるバッファの個数のしきい値を算出し、しきい値設定手段22が、該しきい値をバッファ管理テーブル32に設定する。バッファアロケート手段24が、バッファの割り当て要求に応じて、バッファ管理テーブル32に設定されているバッファの個数のしきい値の範囲内でバッファを割り当て、バッファアロケート情報管理テーブル33に格納されている割り当て済みのバッファの個数の情報を更新する。しきい値変更手段23が、バッファの個数のしきい値の変更値をしきい値設定手段22に渡す。
請求項(抜粋):
複数のバッファを含むバッファプールをバッファサイズ別に備えた計算機システムにおいて、前記計算機システムにおいて実行される任意の機能から発行されるバッファ割り当て要求に対して、割り当てるバッファの前記バッファプール内の個数のしきい値を、該バッファ割り当て要求に付されたプライオリティ別に格納するバッファ管理テーブルと、前記バッファ管理テーブルに前記バッファの個数のしきい値を格納するしきい値設定手段と、前記バッファ割り当て要求を受け、対応するバッファサイズのバッファプールから前記バッファ管理テーブルに格納されているバッファの個数のしきい値の範囲内でバッファを割り当てるバッファアロケート手段とを備えたことを特徴とするバッファ割り当て制御システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-150437
  • 特開平1-093235
  • メモリバッファ制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158322   出願人:日本電気株式会社

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