特許
J-GLOBAL ID:200903082479644472
多分析物均質蛍光免疫検定用の装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525810
公開番号(公開出願番号):特表平8-510331
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】消失性光蛍光免疫検定の方法および装置を開示する。本装置は、一体化された半円筒形レンズ(502)を有する平らな導波管(124)を使用し、多分析物および校正の特徴を有すると共に、消失性光界強度が改良されている。バイオセンサー(120)および検定方法の好ましい実施態様は、単一の貯蔵部(660)内に隣接して配置された、異なった分析物(210)に対してそれぞれ特異的な捕獲分子(720)のパッチ(662)を有する。捕獲分子(720)は、捕獲分子(720)上のチオール基を光親和力架橋剤(706)に部位特異的に結合させ、その架橋剤が導波管表面(700)に、または表面(700)上の耐非特異的結合性の被覆に結合されることにより、導波管表面上のパッチ(662)に固定される。異なった抗体のパッチ(662、664、666)は、光親和力架橋剤(706)を結合させる方法の際に、導波管表面(700)の部分(714)を、マスク(712)、レーザー光源等を使用して選択的に照射することにより製造される。
請求項(抜粋):
第一および第二の平行で平らな表面、および該第一および第二表面の間を伸びる縁部を有する平らな導波管をであって、該縁部が光を受けるための受光区域を有し、該表面の少なくとも一方がその上に固定された複数の捕獲分子を有し、該捕獲分子がそれぞれ分析物を選択的に結合する結合部位を有する導波管と、該受光縁部に隣接して該導波管に一体化されている半円筒形のレンズとからなることを特徴とする均質固相蛍光免疫検定用装置。
IPC (2件):
G01N 33/542
, G01N 33/533
FI (2件):
G01N 33/542
, G01N 33/533
引用特許:
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